• 土曜日 , 10 12月 2016

アスリートも取り入れる最新体幹トレーニング器具「VIPR」とは?

バイパー

皆さんこんにちは!フィットネスジャンキーです!

今はオリンピック真っ盛りでスノーボードで若干15歳の平野歩夢選手の銀メダルや平岡卓選手の銅メダルの活躍で盛り上がってきましたね!今後もフィギュア等の人気種目が控えているためまだまだ盛り上がっていきそうです。

さあ今日はトレーニング、それも長友選手や室伏広治選手などのトップアスリートからEXILEなどのミュージシャンが行っていることで近年メディアで取り上げられる機会が多くなった体幹トレーニング、その中でも昨年辺りから徐々に広がりを見せたVIPR(ヴァイパー)という体幹トレーニング、ファンクショナルトレーニングアイテムを紹介したいと思います。

スポンサーリンク


最新トレーニングアイテム「VIPR」とは??

まずVIPRとは、バイタリティ(Vitality)、パフォーマンス(Performance)リコンディショニング(Re-conditioning)の頭文字を取ったものでアメリカサンフランシスコ大学スポーツ准教授であり、カナダナショナルホッケーチームパーソナルトレーナーを務めるMichol Dalocourt氏によって生み出されたものです。

 

農場の仕事から発想を得て生み出されたVIPR

このVIPRが生み出された経緯が面白くて、このMichol氏がカナダの国技であるホッケーチームのパーソナルトレーナーとしてチームにダンベルやバーベルを使ったストレングストレーニングをみっちりやらせていたにも関わらず、思うように結果が出なかったそうです。そこでこの氏が試合で完敗した時にそのチームに「君たちは一体どんなトレーニングをしているの?」と聞いたところ「僕たちは農家出身でジムに通ったことなんかないよ」と答えたそうです。

農家の人達は重心が不安定な重いものを持ちながら移動したり、シャベルで穴を掘ったり…と色々な複合的な全身運動を常日頃行っているため自然にファンクショナルなトレーニングができていたのです。これは鳶職や土方の人等にも同じことが言えるかもしれませんね。

そこでMichol氏は、「じゃあみんなで農家で働くか!」とはいかず、「じゃあ農家の仕事の動きを再現できるようなトレーニングアイテムを作ればいいじゃん!」と考え、このVIPRが生み出されたようです。アメリカの人らしい柔軟でシンプルかつ大胆な発想ですね。

実際VIPRの動きにはシャべリングといって土を掘るような動きもあります。

そしてVIPRのHPを見るとわかるのですが、実際にVIPRを使ってトレーニングを始めた結果、Michol氏がトレーニングした選手はオリンピック代表に選出され、金メダルを取ったと宣伝されています。

VIPRのトレーニングの様子、実践法

ではこのVIPR、どんな動きをするかというと、

vipr

出典:http://www.fit.pl/ciekawostkifit/trendy-fitness/vipr-8211;-cwicz-cale-cialo,528,1,0.html

VIPRは自分でトレーニングを自由に考えられ、色んな動きが出来ます。VIPRのトレーニングの種類は確か9000種類あるそうです笑 これを聞いた時お笑い芸人の原西さんが「ギャグ何種類持ってるんですか?」という質問に「今ちょうど1兆個です」と答えるくだりを思い出しました笑

VIPRは動画や画像にあるように掴める場所があってゴム製で出来ているので振り回しても叩きつけても安全です。重さは4kg~20kgまで販売されていますがVIPRの資格を取った人しか購入できません。

かなり力持ちの人でもしっかりトレーニングすれば10kgでも十分キツイです。

このアイテムの良い所ところはこれ一つで色々なトレーニングができるのでサーキットトレーニングを行いやすいというところと、何よりも画像や動画にあるように体をひねりながら振り降ろしたりとダンベルやバーベルでは不可能な様々な複合的な動きができるというところだと思います。

また、VIPRは「体幹でブレーキ」の動きが多いというところも良いところだと思います。

スポンサーリンク



何故VIPRが体幹に効くのか??

例えば一つの例として、体を(体幹)を左に捻りながらVIPRを振り回している時は左側の内腹斜筋というお腹の横の筋肉(体幹の筋肉の一つ)を主に使って体を左側に捻り、体がそのままもっていかれないように右側の外腹斜筋という(これもお腹の横の筋肉なのですが)筋肉でブレーキをかけなければいけません。

体を側屈しながら振り降ろす動きもあるのですが、例えば左に側屈をしながら左にVIPRを振り降ろした場合は左の外腹斜筋とで側屈し、右の内腹斜筋でブレーキをかけることになります。少しややこしいですが…。

これは一つの例で他の体幹の筋肉にアプローチできるエクササイズも沢山あります。

体幹を使って体が流されないように止め、即座に次の動きに繋げる。筋肉はこのブレーキの動きをした時が一番よく使われている状態です。

また、体幹トレーニングは体を安定させるのもトレーニングの役割としてあるのですがビタッと止まり即座に次の動きに移れる、いわゆるキビキビとした動きが出来るようになることがゴールなのでそういった意味でもVIPRは良い体幹トレーニングといえますね。

普通に体をひねったり側屈しても重りを持っていないので腰方形や腹斜筋といった体幹の筋肉に負荷はかかりません。

かといってダンベルやバーベル、プレート等を振り回せば周りに危険を及ぼしますし、何より自分に重りがぶつかった時に怪我をしてしまいます。

実際にVIPRのトレーニングを行ってみて

VIPRの資格を取る時にエクササイズの説明を受けながら’7時間近くトレーニングしていったのですが翌日全身筋肉痛でまともに動けませんでした。

VIPRの研修を行っている人も今まで受けた研修で一番キツかったといっていたのでVIPRはまともにやりこむとかなりキツイです。また、自分のジムでもしばらくVIPRでトレーニングして気付いたところは、とにかく上記で挙げた腹斜筋が鍛えやすいというところです。きれいなお腹のシルエットを作るには腹斜筋は重要ですからね。

これは余談ですがアスリートや格闘家の人と筋肉のモデルできれいに腹筋が6つに割れているいわゆるシックスパックの人の腹筋の違いはこの腹斜筋もしっかり鍛えているかです。筋肉のモデルの人は恐らくクランチという腹筋だけにアプローチした筋トレで作りあげている人が多いと思うので腹直筋だけがボコッと浮き出たような形なのですが、アスリートや格闘家の人は体をひねったり側屈したりという動きや脚をあげたりという動きも自然とするので腹斜筋もインナーマッスルの腸腰筋もしっかり鍛えられています。(そのアスリートにもよりますが)なので、ネットで検索をするとすごい腹筋の人の画像が良く出てきますがこれは筋トレだけで作った腹筋だなとか大体勝手に察しています笑

実際に格闘技のジムでも横浜のグランドスラムという数多くの有名選手が所属しているジムでもVIPRはトレーニングに取り入れられています。でもまだスポーツクラブにはそれほど浸透していないようです。

話しが少しそれてしまいましたがVIPRは個人的にとても良いトレーニングだと思います。僕は体幹トレーニングアイテムとしては少し先に世に出たTRXより体幹が鍛えられてる手応えのようなものを感じたのでVIPRの方が好きですね!

興味を持った人はVIPRのHPを見ると使用している店舗リストが見れるのでご覧になってみて下さい!

それではフィットネスジャンキーでした!

関連記事 ~体幹トレーニングオススメ5選~

アイキャッチ画像出典:http://static.brit.co.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/images/abtimg-vipr.jpeg

スポンサードリンク