• 土曜日 , 10 12月 2016

スクワットやデッドリフト時にベルトをすることで得られる3つの効果

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トレーニングベルトを着用しながらスクワットやデッドリフトなどのフリーウエイトトレーニングを行う方と、そうでない方がいるかもしれませんが、米国サイトbodybuilding.comではベルトを着用しながらトレーニングを行うことで得られる効果について語られていました。

 米国サイトが提唱する、トレーニングベルトをすることで得られる効果とは??

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1.脊柱への負担を少なくできる。

 

ベルトによって、腹部のくぼみにかかった圧力は、脊柱を内側から守るために外側に押し、腹壁と下背にある体の中心部の筋肉は、脊柱を外から内側に押します。この動きが、脊柱を安定させ、重い重量をリフティングする際にかかる脊柱への負担を少なくします。こうする事によって、リフティング中の背中の損傷も防ぐ事ができます。

 

2.ベルトを着用してスクワットやデッドリフトを行うことで、脚により効率よく負荷をかけられる。

 

研究では、ベルトを着用しながら箱を持ち上げる時に、背骨の前後左右への動きに制限はかかってしまいますが、腰と膝の屈曲(曲げ)の動きが増加すると分かったそうです。なので、ベルトを着用する事によって、背中より脚をよく使って持ち上げることが出来るという事になります。

これは効率良く、正しく地面から何かを持ち上げる時に使用する生体力学でもあり、それはスクワット、デッドリフトを行う時に発揮する力の出し方でもあります。

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3.筋力の最大発揮を高めることができる。

 

ある研究によると、ベルトを着用する事で、筋力の最大発揮を高められることがわかっています。そのような効果は特に、スクワットやデッドリフトのような下半身を鍛えるエクササイズに見られるとの事です。

この記事の著者、ジム氏はスクワットを少なくとも5年以上は行っている経験者を集め、ベルトを着用している時、着用していない時と機会を別々に分け実験したところ、ベルトを着用してスクワットを行った時は、ベルトをしないで行った時よりも平均で4.5kgも重い重量でリフティング出来たそうです。

また、別の研究では、ベルトを付けたリフターはベルトを付けなかった時よりも10%速くスクワットを反復出来ていたということもわかったようです。

この結果はセットの後の方に特に顕著に出たということでした。なので、ベルトを着用する事によって、筋力の発揮を強化し、その力を持続する効果が期待できます。


 

ジム氏は、通常のスクワット、デッドリフト、クリーン、スナッチ、ベントオーバーロウ、スタンディングオーバーヘッドプレッシングのようなエクササイズ中でもベルトを使用する事をお薦めしていました。

またバルサルバ法という呼吸法(重量を降ろす前や、降ろし始めの動作が楽に行えるところで息を吸い、重量を持ち上げている最中、一番キツいポイントでは呼吸を止めて、キツいポイントを超えたら息を吐くという方法)

を取り入れることで、ベルトを着用している効果が高められるとのことです。

トレーニングベルトを着用することで得られる効果まとめ~

スクワットや、デッドリフトなどのトレーニングは腰部に与えるストレスも大きいので、安全性の面からもやはりベルトを着用した方が良いです。

また、ベルトを着用して体幹のブレを少なくすることで、膝の屈曲(曲げ)の動きが増加するという点も大きいですね。他のトレーニングにも言えることですが、体幹がブレないという事は、鍛えたい部位に正確にアプローチ出来るという利点があります。

後は最後の方で触れられていたバルサルバ法ですが、この呼吸法は、確かに「息み」を利用することによって筋力の発揮を高める効果がありますが、トレーニングに慣れた人でないと難しいことと、血圧が普段から高めの方、または心臓血管系の既往歴がある方にはお薦めできないので注意してください!

それでは!

参照サイト:Bodybuilding.com

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