• 木曜日 , 25 8月 2016

空腹でジョギング等を行うのはダイエットに効果的か??

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米国サイト、Bodybuilding.comが朝に空腹状態でジョギングなどの有酸素運動を行うことによって得られるメリットやデメリットを研究結果を交えて紹介していました!

また、体脂肪減少に効果的な有酸素運動の方法も紹介しています。

まず初めに、その記事の著者、ジム•ストッパニー博士によると、イギリスの最近のいくつかの研究では、被験者は朝食を摂らずに、空腹状態で有酸素運動を行う事により、食事をしてから行うよりも20%以上の脂肪を燃焼した事がわかったそうで、イギリス紙の「British Journal of  Nutrition」でも発表されたそうです。

睡眠時は食事を摂れないので、起きた時に炭水化物がすでに枯渇している状態になり、その状態で有酸素運動を行うとエネルギー源として脂肪が使用される割合が高まります。

ただ、空腹時の状態は筋肉のもとになるタンパク質がアミノ酸に分解され、そのアミノ酸が有酸素運動時にエネルギーとして動員されるので、筋肉も減少させてしまうという側面も持っています。

しかしこの問題は、ホエイという速く消化されるプロテインとカゼインというゆっくり消化されるプロテインをエクササイズ後に一緒に摂る事で(最近ではホエイ、カゼイン混合のプロテインも増えてきている)その不利益を抑える事ができるとジム・ストッパニー博士は語っています。

また、体脂肪の減少に特に効果的な有酸素運動と、空腹時に行う有酸素運動の意外な長所などについても語られていました。

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米国の専門家が語る脂肪減少効果の高い有酸素運動と、空腹時に行う有酸素運動の長所

 

体脂肪減少に特に効果が高いのはHIIT(高強度インターバルトレーニング)

 

上記の証拠があるにも関わらず、我々は空腹時の有酸素運動が体脂肪の減少に最適であるということは出来ません。空腹時の有酸素運動の多くの研究では、「運動中に減少する体脂肪」にしか焦点を当てていないからです。

高強度インターバルトレーニングでは、低速度で行う有酸素運動より、多くのカロリーと脂肪を落とす事ができます。ある研究によると、低速度で行う有酸素運動中に落ちる脂肪というのはHIITより多いらしいですが、「HIITはトレーニング後も体脂肪の燃焼が続くという長所がある」ため、このことを考慮するとHIITの方が、効果的に脂肪を落とす事ができると分かったそうです。

中略:以前の記事で骨格筋生理学のジェイコブ・ウィルソン氏も語っていたように、米国では筋肉の減少を防ぐという理由もあり、HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)を勧めている専門家が多いかもしれませんね。

HIITとは全力疾走などの高強度の運動を10秒続けて、30秒の軽いジョギングをインターバルとして挟み(座ったり止まったりして完全休息をしない)、また10秒全力疾走して30秒のジョギング…といった内容を繰り返す高強度のインターバルトレーニングです。

全力疾走の秒数、インターバルの秒数、これを繰り返す本数は特に決まりはないので、自分や指導者が設定した秒数で行うということになります。

 

ストッパニー博士が語る空腹時の有酸素運動のメリット

 

空腹時に行う有酸素運動は、腰や太ももの辺りの体脂肪が気になるという場合や、一度体全体の脂肪を落とした後にも頑固に残った脂肪部分などに効きやすいということがわかっています。

これには確かな証拠はありませんが、空腹時に行う有酸素運動で、脂肪が落ちるのを抵抗する体内の細胞を刺激し、体内に貯蓄されていた脂肪が放たれ、エネルギーとして燃焼されるのではと考えています。

 

空腹でジョギング等を行うのはダイエットに効果的か??~まとめ

 

ストッパニー博士が語る、腰や太もも辺りの体脂肪が気になる方や、全体的な体脂肪を落としても残ってしまうような脂肪の減少に、空腹時の有酸素運動が効果的というのは、本人も言っているように確かな証拠や実験例がまだないため、鵜呑みには出来ませんが面白い情報ではありますね。

空腹時のジョギングなどの有酸素運動は、確かに体脂肪の減少も多くなるようですが、筋肉も減少してしまうので、基本的にはダイエットにもNGとされています。

しかしストッパニー博士が語るように、運動後にホエイ、カゼインプロテインを摂ることでその筋肉の減少を抑えることが出来るというのと、腰や太もも辺りの体脂肪の減少に効果的で、全体的な体脂肪を落としても残ってしまうような体脂肪を減少させるのに本当に効果があれば、一部の方には勧められると言えるかもしれません。

それでは!

参照サイト:Bodybuilding.com

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