• 土曜日 , 3 12月 2016

ラルフローレン発!心拍数が計測できる服「ポロテック」とは?

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世にスマートフォンが普及してから、身近な生活でも最先端のITを駆使した技術や商品の情報を耳にする機会が増えたような気がしますが、フィットネスやスポーツの分野でも、以前の記事「スペイン、ドイツ代表も!ザックジャパンが導入した心拍数トレーニング」で紹介したようなタブレット端末を使って、心拍数にフォーカスした画期的なアイテムが生み出されています。

心拍計というと、現在では腕時計型と胸にバンドで巻くタイプのウェアラブル製品が販売されていますが、アメリカのブランド「ラルフ・ローレン」がTシャツの生地に心拍数や呼吸数を感知するセンサーを織り込んで、集めたデータをスマートフォンに転送して確認できる「ポロテック」というTシャツを来春からアメリカで販売する予定とのことです。

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ラルフ・ローレンのポロテック

この動画を見ると普通のスポーツウェアと同じ自然な作りになっていますよね。腕時計タイプや胸に着けるタイプよりも、より装着感を感じさせずにトレーニングやスポーツ競技の練習データをとることが出来るかもしれません。

ちなみに錦織圭選手が準優勝を飾ったテニスの全米オープンで、出場した一部の選手にも練習着としてすでに提供されていたようです。日本での発売は未定にも関わらず、すでに問い合わせが殺到しているようなので、そう遠くないうちに日本でも販売されるのではないでしょうか?

体力にも比例する心拍数

心拍数の多い少ないというのは体力レベルにも比例していて、安静時の心拍数からある程度体力や、健康の状態がわかるようになっています。

安静時の心拍数が低いという人は、必要な栄養や酸素を少ない心拍運動で運べている、つまり心臓の拍出力が強化されていて血管が発達しており、心臓が楽に血液を送り出せるようになっているのです。

横たわった状態、あるいは座って5分以上過ごし、10秒間脈を測って×6をすれば1分間の安静時心拍数がわかるので、日頃運動していて体力に自信のある方や、逆に運動不足が心配な方も試しに測ってみましょう!

目安としては

59拍/分以下であれば、充分体力のあるスポーツ心臓と言えます。

60拍~79拍/分であれば、普通の健康的な体力レベルと言えます。

80拍以上/分であれば、運動不足、または体調不良などのことも考えられます。

 

ちなみに持久系競技のアスリートであれば、安静時心拍数はおおむね40台程度になるようです。以前の記事でも書きましたが、ボクシングの亀田興毅選手は何と安静時心拍数が38!

ダイエットに適した有酸素運動の心拍数は??

ダイエット、体脂肪の燃焼に適したジョギングなどの有酸素運動の心拍数は、カルボーネン法という計算式などでの導き方などもありますが、大体の目安として最大心拍数(220-年齢)の60~70%辺りの強度で運動すると良いでしょう。

例えば年齢が30才の方であれば、

220-30=190×0.6~0.7なので119~133辺りの心拍数ということになります。これは大体”軽く会話は出来るけれども、続けていると汗を掻くというくらい”の強度になります。心肺機能を高めるのなら別ですが、きつい強度でやればやるほど体脂肪の燃焼に効果的ということにはならないんですね。

ちなみにスポーツジムなどのランナーで握って感知するタイプのものは多めに心拍が出てしまうので、ランナーでジョギングしていて自分で腕時計や胸バンドタイプの心拍計を持っていないという方は、一度走り始めて5分程度経ってから、直接10秒間脈を測って×6をして1分間の強度を見てみるのも良いと思います。

同じ速度で走っているのに心拍数が以前より低いという状態になれば、体力がついてきたと言えます。

運動を始めたばかりという方は、前述した心拍数辺りで走るのも結構キツいので、まずは心拍数を気にせず、かなりゆっくり目でいいので30分続けれるくらいの速度で走ってみましょう。慣れてきたら心拍数も測ってみると良いかと思います!

 

話しは少しそれてしまいましたが、このような衣服の生地に心拍数や呼吸数を感知できるような衣服はスポーツウェアに限らず今後もどんどん出て来るかもしれませんね。スポーツ選手に限らず、一般の人でも日常生活で身に着けているもので体調を敏感に察知し、管理しやすくなっていくのかもしれません!

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