• 土曜日 , 3 12月 2016

尿の色から探ることができる、健康状態と日頃の水分摂取量とは

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「てめえらの血は何色だー!」という、北斗の拳の登場人物であるレイの有名なセリフがありますが、血液ではなく自分の尿の色を気にしたことというのはあるでしょうか?

米国のサイト、bodybuilding.comでは尿の色から自分の健康状態や、日頃の水分の摂取量が適切かどうかを判断できるという記事を紹介していました!

自分の健康状態や体調を把握する一種の材料として覚えておくと良いかと思います!

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尿の色は何色であるべきなのか?

以下は翻訳部分になります。


「ビールは買うものではなく借りるものだ」(ビールは買って飲んでもすぐトイレで出てしまうものだ)という古いジョークがありますが、トイレに出す黄色い液体はジョークではありません。尿は「体内で何が起きているか」という問いへの動かぬ証拠を与えてくれます。尿の色によって、脱水、炎症、あるいは特定のがんといったあらゆる兆候を知ることができます。

尿を流す前に、尿について学びましょう。尿の色に関する全ての答えをご用意しました。何が正常で、何に気をつけるべきで、水分摂取量がどう健康に影響するかを見ていきましょう!

なぜ尿の色が大切で、それに対し何ができるかをお話しする前に、排泄の過程とそれに関わっている臓器を知っておくことが大切です。

血液は、不必要なミネラル、塩分、糖分、および他の化学副産物が腎臓を通してろ過されます。その不必要なもの全てが尿路を通り、尿道から尿という形で放出されるのです。

泌尿器官は、腎臓、尿路、膀胱、尿道の4つで構成されています。尿は腎臓を通り、尿路へ下り、膀胱に入ります。膀胱は尿を貯めておくタンクのようなものです。そこで尿道を通して排出されるのを待ちます。

尿はあなたの健康状態と水分状態をはっきりと伝えてくれます。何を食べたか、どれくらい身体が水分で満たされているか、何か薬を服用しているかによって色が変わります。滅多にないことですが、薬や食べ物の中には尿を緑、何と青色に変えるものまであります。

尿の色によってわかるものを見てみましょう。

・淡い黄色:健康で身体が水分で満たされている正常な尿です。

 

・透明:適度な水分状態であるようでいて、実際は水分を摂りすぎています。その結果尿に色がつかないのです。長く水分過剰の状態でいると、後で述べますが、深刻な合併症を引き起こすことがあります。

・濃い黄色~黄褐色(黄色がかった茶色):とりあえず正常ではありますが、脱水になりかけていることをほのめかしてもいます。より定期的に水分を摂り始めるべきでしょう。

・褐色(黄褐色よりもさらに茶色に近い):過度の脱水、肝臓の病気を示しているかもしれません。

・赤~赤褐色:ビーツ、ブルーベリーといった赤色の色素を含む食べ物を食べたのなら、問題ありません。そうでないのなら、尿に血が混じっている恐れがあります。一時的なものかもしれませんし、尿路や腎臓の炎症、腎臓結石や腎臓の病気、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんといった、重大な何かの兆候かもしれません。

尿に赤色が見られたら、まず落ち着いて下さい。かかりつけの内科医か泌尿器科医をすぐ尋ね、調べてもらいましょう。

・泡立っている:時折起こるのであれば、それは水圧によるものでしょう。しかし、毎回起こるのであれば、尿にかなりのタンパク質が含まれていることを意味します。医師の診療が必要でしょう。

 

尿が透明なら水分の摂りすぎです

尿に関しては水がキープレイヤーだと思っていることでしょう。正解です。水は充分油の塗られた機械のように、臓器機能を働かし続けます。定期的な水分摂取は体温を一定に保ち、腸をきれいにし、不純物が取り除かれ、肌つやが保たれもします。そしてそれは、水分を摂ることによる数多くの恩恵のごく一部に過ぎません。

脱水は水分過剰よりもはるかに大きい問題ではありますが、実は自覚なく必要な量より多くの水を飲んでいる人もいます。正常で健康的な尿は、若干黄色いものです。そしてその黄色が濃くなるほど、体内の水分が足りていないのは事実です。しかし、水の飲み過ぎで尿が透明になると、電解質の値が不均等になります。

血中における水とナトリウムの自然な均整が壊れると、低ナトリウム血症となります。これは3時間以上おこなうハードな運動と関連しがちです。持久系競技のアスリートは、汗をかきナトリウムを失う一方で水を大量に消費するため、低ナトリウム血症になる危険性が非常に高いです。ナトリウムを補うことなく水を大量に摂ることで、“血中ナトリウム濃度”が基準値を下回るのです。

一般的な兆候として、以下が挙げられます:

・吐き気、嘔吐

・頭痛、意識の混濁

・疲労感

・筋肉の弱り、痙攣、ひきつり

・発作、ひきつけ

・昏睡

持久系競技のアスリートでなくても、水分過剰の危険性はあります。低ナトリウム血症は最も一般的な電解質の異常の一つである、と研究者らは述べています。これを予防するにあたって、水をがぶ飲みするのではなく1日を通して少しずつ飲むのがポイントです。1日あたり体重の半ポンドの数値をオンスに直した水を飲みましょう。例えば、体重140ポンド(約63kg)の女性なら、1日約70オンス(約2.06ℓ)の水を飲むべきということです。

 

黄褐色(黄色がかった茶色)、褐色は良くない兆候です

脱水は、水分の摂取量より消費量が多い時に起こります。尿が少し暗い色をしていたら、水分の摂取量を増やしましょう。

尿の色が暗くなる以外の脱水の兆候として、以下が挙げられます:

・疲労感、必要以上にあくびが出る

・憂鬱感

・集中力がなくなる

・唇が渇く

・肌の乾燥

・頭痛

・便秘

脱水軽度から中程度の状態を脱するには、あなたの体内の電解質のバランスを再調整し、体内にナトリウムを戻してくれるスポーツドリンクを飲みましょう。暑い屋外、もしくはエアコンのない場所で仕事やトレーニングをしている時は、一層注意するようにして下さい。


いつも尿の色をチェックしているという方は、さすがにあまりいないかもしれませんが、長時間熟睡して朝起きた時や、風邪をひいて熱を出して寝込んでいる時、激しい運動後などに濃い黄色の尿が出た記憶などはあるのではないでしょうか?

あれは正に汗を過剰にかいたことによる脱水、つまり水分が足りていないという事を示しているわけですね。

また、基本的なことではありますが後半部分で記載されているように、 かなりの激しい運動やスポーツをして、例えば着ているTシャツがビショビショになるような大量の脱水をした場合は、水分だけの摂取ではなく、ナトリウムを含んだスポーツドリンクを摂取するように心掛けましょう!

または運動後に一気に水分補給するのではなく、運動中のこまめな水分補給を心掛けるということですね。大量に脱水して水分だけ摂っても、頭痛や倦怠感などの軽度の脱水症状につながってしまうことがあるので注意が必要です!そうなってしまうと運動後の実に長い時間、気だるさと軽い頭痛が続き、1日を無駄にしてしまうし回復の効率も悪くなってしまいます!

それではフィットネスジャンキーでした!

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