• 土曜日 , 10 12月 2016

ビタミンDが健康のために必要である6つの理由、効果

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(写真はビタミンDが豊富な食品のうちの一つ、サーモン)

こんにちは!フィットネスジャンキーです!

ビタミンDというと「カルシウム」「骨」というイメージがあるかもしれません。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、丈夫な骨や歯を保つ効果があるので、もちろん間違いではありませんが、近年の研究では「血中のビタミンD濃度」は筋肉の増強にも関わっていることがわかっています。

筋肉にはビタミンDのレセプター(受容体)があり、このレセプターにビタミンDが結合することによって筋肉中のタンパク質合成が活性化するという効果があるようなのです。

つまり日頃のビタミンD不足というのは、筋肉をつける上でも不利になってしまうということですが、筋肉以外にも色々と健康リスクが大きいことが米国のサイト、mensfitness.comで挙げられていました。

中には意外なものも見られると思います!どのようなものなのか見ていきましょう!

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ビタミンDが健康のために必要である6つの理由、効果

以下は翻訳引用部分になります。


寒い季節は外に出て新鮮な空気を吸ったり日光浴をする機会も少なくなります。もしあまり日光にあたってないようなら、太陽のビタミンと呼ばれるビタミンDの欠乏症の恐れがあります。

季節は移り変わりますが、体が必要とする栄養素は1年中同じです。じりじりと肌を焦がす夏の日も、どんよりと肌寒い秋や冬も、ビタミンDを摂ることはとても大切です。特に重要な6つの理由がこちらです。

 

1.記憶力の改善に

最近忘れっぽくなったり、頭のキレが鈍っていると感じてませんか?英国で先ごろ発表された研究結果が、改善のヒントになるかもしれません。

欧州の成人男性3000人以上を対象に行われた研究では、血液検査で血中ビタミンD濃度の高い人は、低い人よりも、記憶力、情報処理能力ともに優れているということです。あなたの血中ビタミンD濃度はどうでしょう?心配なら、かかりつけ医師に相談し検査してみましょう。

 

2.風邪をひきにくくなる

「風邪のときは食べるな。熱のある時は食べろ」というアドバイスは昔からありますが、どうやらこの逆の方が良いという結果が、コロラド州とマサチューセッツ州で行われた研究で明らかになりました。

血中ビタミンD濃度の低い人は、高い人に比べて30%以上も風邪などの感染症にかかりやすいそうです。根拠のないアドバイスよりも、根拠のしっかりしたデータにもとづいて、ビタミンDを食生活に取り入れましょう。

 

3.お腹の脂肪に

パンツがきつくなってきた?ヨーヨーダイエット(短期間で体重が上下するような極端なダイエット)は映画スターにまかせて、ジムへ行って運動しましょう。また、ビタミンDが添加されたオレンジジュースをメニューに加えてみては?

16週間にわたって行われた調査では、ビタミンDとカルシウムが添加されたオレンジジュースを飲んでいた被験者群は、同じオレンジジュースでもビタミンDが添加されていないものを飲んでいた被験者群に比べて、お腹の脂肪の減少がより顕著だったそうです。

(補足:アメリカではビタミンDが添加されたオレンジジュースは普通に売られているようですが、日本では残念ながら、そのようなオレンジジュースはないと思います。)

 

4.もっと健康な心臓に

遺伝的に心臓病の家系で心配ですか?ではコペンハーゲン大学病院の研究を紹介します。被験者のうち血中ビタミンD濃度の最も低い人が心臓病にかかる可能性は、最も高かった人に比べて81%増、同じく心臓発作(心筋梗塞)のリスクは64%増、早死にするリスクも57%増とのことです。

ビタミンDを豊富に含むサーモンや牛乳などの食品を日常的に摂ることは心臓病のリスクも下げるのです。

(補足:ここでも牛乳を飲もうということを書いてはありますが、日本ではビタミンDが添加された牛乳というのはありません。)

 

5.毛髪にもGOOD

モテるためには髪のお手入れは必須、ということは誰でも知っていますが、ビタミンDが関係していると知っていましたか?

近年の研究によってビタミンDに毛乳頭を回復させる効果があることが解りました。毛乳頭は死んでしまうと再生せず、結果的に禿げになってしまうと思われていました。これについてはさらなる研究が行われているところです。

 

6.がん患者に多くみられるビタミンD欠乏症

がん。たった一言で思わず震えが来てしまう言葉ですね。がんの種類や患者の栄養状態に関わらず、がん患者に最も共通していた症状はビタミンD欠乏症であることが解っています。

早期発見が一番のがん対策であるのは変わりありませんが、あなたの家系にがんが多いと思ったら、がんのスクリーニングを受けましょう。そして、ビタミンD欠乏症ががん患者に共通しているということを肝に命じて、あなたがそうならないように注意すべきです。


こういう生活スタイルの人はビタミンD不足に注意!

ビタミンDの不足がこれほどの健康リスクを負う事になるというのは、ちょっと驚きですよね。

でも驚かした後に言うのも何ですが、実は日本人は欧米人ほど深刻なビタミンD不足には陥っていません。和食、魚類、しいたけなどのキノコ類にビタミンDが含まれているから食事で摂取出来ているという事です。

しかし普段から和食や卵、魚類、キノコ類などの食べ物を摂取していない、そして夜に仕事をしていて太陽の光をほとんど浴びないような生活をしているという方(ビタミンDは日の光を浴びることで体内で合成される)などは、ビタミンDの不足に注意が必要です。現代の生活ではこういった方も多いのではないかと思います。

実際に屋外に出歩く機会の少ない、特別養護老人ホームの方たちの「血中ビタミンD濃度」を調査したところ、半数以上の方がビタミンD不足であったということが判明したデータもあるようです。

そう考えると、おじいちゃんおばあちゃんが家の縁側で日なたぼっこをするという昔からのよくありがちな習慣というのは、年を重ねるにつれ骨密度が低下し、骨が脆くなっていくのに対して本能で太陽の光を求めた結果生まれたものなのかもしれませんね笑

ビタミンDに限ったことではありませんが、ダイエットや1人暮らしなどの生活はどうしてもビタミンやミネラルが不足してしまいがちになるので、食生活を改善するの一番ですが、なかなか難しい方はせめてマルチビタミン&ミネラルなどのサプリメントで補いたいところです!

それではフィットネスジャンキーでした!

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