• 月曜日 , 24 7月 2017

最新型筋膜リリースアイテム『Vyper』が格好いい

 筋膜リリース Vyper

(画像引用:Vyper 2015 60 master 12171411)

 “筋膜リリース”系の器具といえば、『フォームローラー』が日本でも浸透しはじめていますが、米国ではその強化版とも言える、『Vyper』というアイテムが最近発売され話題になっているようです。

(“筋膜リリース”の意味については、以前の記事『フォームローラやポールストレッチで筋膜をリリースする』に記述しているのでご覧になってみて下さい)

基本的にフィットネス系のアイテムや美容法、ダイエット法などもそうですが、米国で流行ったり話題になったものは日本でも後を辿るようにして、メディアを通じ拡散していきます。最近でいえばココナッツオイルなどはその最たる例ですね。

ではこの『Vyper』とは一体どのような器具なのでしょうか??

Vyper使用動画

上の動画を見ればわかる通り、このVyperはフォームローラーにかなり強力な振動機能を搭載して、より筋膜、筋肉を緩めていくといったアイテムのようですね。

振動は調節可能ですが相当強力なようで、胸にVyperを当てている人なんかは振動で声が変わっていますね笑 Vyper JAPANの公式HPを見ると、開発者による、日本語字幕つきのPR動画も見ることができます。

このVyrer、日本ではまだほとんど見掛けないと思いますが、先週しゃべくり007でDAIGOさんが使用していると紹介していました。番組では言っていなかったと思いますが、恐らく24時間マラソンのトレーニングのリカバリーとして使用しているのだと思います。

重厚感のある近未来的なデザインも手伝って、興味がそそられるこのVyperですが、日本のサイトではまだ情報が少なくいまいち全体像が見えてきません。

米国のGizmodoで、このVyperについて使用感含め、メリットとデメリット含む情報が詳細に載せられていたので、翻訳文を載せてみたいと思います。

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 筋膜リリースの新アイテム『Vyper』

以下は翻訳部分になります。


 

Vyper実証 振動するフォームローラーがマジですごい

ここ何年も、フォームローラーがフィジカルセラピーの主流になっている事はもはや秘密でもなんでもありません。アスリートは、怪我からの回復だけでなく、トレーニング前の柔軟やハードな運動後の回復を促すためにフォームローラーを使用しています。

Vyperはそのフォームローラーに 初めて振動機能を加えただけでなく、その効果は驚くほど絶大なのです。

Vyperは Hyperice(ハイパーアイス)社から発売された2つ目の製品です。ハイパーアイス社は次世代ウェアラブル冷却装置「ハイパーアイス」を発売し、多くの有名アスリートのハートと筋肉をがっちり掴んだことで知られています。

Vyper は冷却装置ではありません。深い溝のある非常に硬いフォームローラーで、リチウムイオン電源でローラーの芯が振動します。ハイパーアイス社は、Vyperの資金をキックスターターで募りました。目標額に達し、製品を試す機会が出資者にオファーされました。

実は私はここ何年か、フォームローラーを使用しています。特に膝の回復と維持には絶対不可欠で、ランニングやバイクの後は、必ずITバンド(太ももの外側を走っている腸脛靭帯のことで、ランニングでここにダメージが蓄積されると、膝に痛みを招く)をフォームローラーでごろごろしています。

ローテーターカフ(肩周りのインナーマッスル)のリハビリや、ふくらはぎや背中、首の筋肉痛にも使っていました。

これまでわたしは様々な密度、素材、質感のフォームを試したことがあります。何が言いたいかというと、私はフォームローラーに関しては結構「知ってる」人間であり、そんな私もこんな経験はしたことがなかったということです。

最初に言いたいのは、Vyperは非常に硬いフォームを使用しているという事です。実際、硬すぎて振動なしで使ってもかなりハードな使用感になるかもしれません。

電源スイッチはローラーの片側にあり、LEDライトの輪に囲まれています。このLEDライトは充電の残量を示します。(フルチャージすると最強モードでも2時間半振動が持続。スゴイです)

もう片側には振動レベルが3段階で選べるボタンがあります。そしてこの振動の強度こそがVyperを別格にしていると言っていいでしょう。

Vyperは設定を「低・中・強」としていますが、これは間違いです。本当は「強」「マジ強」と「昇天」です。 あ、すいません。ちょっとだけ誇張しました。でも実際、「強」のセッティングでは手に持っているのがやっとという状況です。

振動が強烈すぎて、当てたら筋肉や腱、靭帯が液体になってしまうかと思いました。肩と背中の上部にあててみたとき、脳みそや内臓まで揺れて、幽体離脱でもしそうな感じでした。映画「スペースボール」の”Ludicrous Speed” みたいな。

GIF 画像をもう一度見てみて下さい。あまりの振動でカーペットの上に浮いているように見えます。真ん中と両端が逆方向に回っているようにもみえませんか?魔法のようです。

(補足:原文のほうに、電源を入れて動いている状態のGIF画像含め何点か見ることができます。)

かなりエクストリームな振動ですが、不快ではありません。むしろワンダフルな感覚。

他のローラーを使って、太ももの外側をしっかりほぐすには、脚を重ねて十分な圧を加えなければなりませんが、Vyperならその必要はありません。

筋肉組織を振動させて、それだけでほぐれるのです。本当に筋肉が液体になったかのようですが、不快ではありません。これまでのフォームローラーに比べて、短い時間とちょっとのエネルギーで、より良い回復が得られると思います。

Vyperの開発段階では、実際の有名アスリートが繰り返しテストに参加しました。これはキックスターターでは非常に珍しいことです。

始めはブレイク・グリフィンやエイドリアン・ピーターソン(ハイパーアイス社の共同オーナーの一人でもある)、そして他にも有名アスリートが名を連ねます。 セレブの名前を借りるようなことに興味はありませんが、この製品にはこれ以上ないメンバーです。グリフィンに物申す人なんていませんし。

悪いところといえば、Vyperはそれほど長くありません。11.5インチ(29.2cm)で、持ち運びには便利ですが、ゴロゴロしているとずれてきてしまうのも事実。

せっかく昇天しかかっている時にずれると、がっかりです。もうひとつは、音。床と体で押されている時は特にうるさいのです。モーターが強力なので、床全体が振動します。階下に住んでいる人に呪いをかけられそうで心配です。

値段もひとつの問題です。キックスターターのキャンペーン中(アメリカ西海岸時間の8/29まで)に買えば200ドルです。

amazonでエクストラ・ファーム(固い)で質感の良いフォームローラーが40ドルで買えることを考えると、結構なお値段です。この値段では、平均的な人がちょっと筋肉をほぐすのに使うには厳しいと思います。

逆に、シリアスなアスリートで、フィジカルセラピーやリハビリにフォームローラーを使用しているなら、これは良い買い物だと言えます。実際、私が今まで使ったフォームローラーの中でも断トツでベスト!と言い切れます。


 実際の購入者の評価はどうなのか?

米国のamazonでは71個のレビューがあり、評価は5段階中4.4と軒並み高評価です。

参考までに米国のamazonに書き込まれていたレビューの翻訳もいくつか載せておきますね。

Vyper はスポーツテクノロジーの未来!すごい製品

ウォームアップするならVyperを使うのがベスト。元NFLのアスリートである自分は、体のあちこちの筋肉がパンパンで、Vyperはそれをほぐすのにすごくいい仕事をしてくれる。ウエィトリフティング、バスケットボール、ゴルフでもVyperはいつも一緒。自分へのごほうびだと思って買ってみろ。そしてアクティブで怪我への注意意識の高い友人全員におすすめしよう。それから、小さいからと言って甘くみない方がいいよ。ローラーのパワーにおどろくぞ。使った後、本当に体に熱を感じるんだ!

Vyperは”Game Changer”だ

(Game changerは大変革をもたらす物や人の事)

Vyper は毎日のルーティンの1部になりました。初めて使った時はショックでした。ものすごいパワー!ワークアウトの前には体を起こしてくれて、ジムに行きたくないような日には助かります。期待していた以上に良くできていると思います。

市場において最高のフォームローラー

市場にあるフォームローラーの中でベスト。腰にすごく効きます。90秒ほど使っただけで、カチカチの腰がリラックスして柔軟に。値段だけのことはあります。


この3つのレビューはいずれも星5つ(満点評価)のものですが、星1つのレビューでは振動が強すぎることを指摘しているレビューや、電源がすぐ切れてしまうジャンク品をつかんでしまったことなどが書き込まれていました。(本来ならば、Gizumodoにも書いてありますがフル充電で2時間半持続するようです)

値段は高いですが、それだけの価値はあるといった内容のレビューも多かったので、日本でもこのVyperが浸透していくのか注目していきたいと思います!

それではフィットネスジャンキーでした!

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