• 月曜日 , 20 11月 2017

脂質をそんなに恐れなくても良い5つの理由



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脂質と言うとダイエットや肉体改造において敬遠されがちなイメージですが、三大栄養素のうちの一つだけあって、人間にとって健康を維持する上でかかせない役割をしています。

体内のホルモンを作る材料になったり、皮膚を保護したり、ビタミンA・D・E・Kの吸収を助けてくれたり、脳の神経を形成したり…とその働きも様々です。

米国のサイト、mensfitness.comでは『脂質をそんなに恐れなくても良い5つの理由』という記事を紹介していました。どのような理由があるのか見ていきましょう!

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脂質をそんなに恐れなくても良い5つの理由

1. 一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸はコレステロールを下げる

一価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロール(LDL)を下げるだけでなく、善玉コレステロール(HDL)の生成を促します。管理栄養士で科学博士でもあるエリザベス・ワード氏によると、「精製された糖質で摂っている分のカロリーを不飽和脂肪酸と取り換える方が良いでしょう。つまり毎日のおやつをチップスからアーモンドに替えるだけで十分」とのことです。

 

2. タンパク質を摂れば脂質もついてくる

もしあなたがヘルシーな食生活をしているなら、あなたが摂取する脂肪分はヘルシーなものから来ています。

栄養士のネイト・ミヤキ氏は、「もしあなたがとっているタンパク質が、野生動物の肉や、ホルモンや抗生物質を使っていない卵、サーモン、鶏の胸肉、草を食べて育った牛肉などの動物性食物であるなら、あなたの体に必要な、ちょうどいい量と比率の一価不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸を摂っていることになります」と、話しています。

 

3. 脂質は炎症を抑える

そう、実は脂肪の中には炎症を抑えるものがあります。特にサーモンやイワシに含まれるオメガ3系脂肪酸が、炎症を抑える効果があるとされる主なタイプ。ですが、まだオメガ3系脂肪酸を含むフィッシュオイルが、実際に腫れ(炎症)を引かせるのかどうかについては、反対意見もあるようです。

管理栄養士でニューオーリンズのOchsner’s Elmwood Fitness Centerのスポーツ栄養士、モリ―・キンバール氏は、「実際の魚に含まれるオメガ3は、炎症を抑える効果があると言っても差し支えない」と話しています。

 

4. 問題は脂質ではない。砂糖(糖質)だ

栄養士のジョニー・ボウデン博士によると、「脂質は無実の罪を着せられていますが、アメリカの食生活の真の悪者は砂糖と、食べたらすぐに血糖値を上げる食品です。例えば、高度に加工されたシリアル、パスタやパンなどの糖質メインの食品。

心臓病や心臓発作などを起こすのは脂質ではなく、砂糖。これは昔から変わりません。そして、現代人は人類史上で最大量の砂糖(糖質)を摂っています。」と話します。

 

5. 飽和脂肪酸は病気のリスクと関係がない

飽和脂肪酸とコレステロールは病気と関連付けられてきました。これは誤りだと、ボウデン博士は反論します。

博士は2009年にAmerican Journal of Clinical Nutritionが行った研究を挙げてこう語ります。「これらのデータをまとめて分析してみると、『飽和脂肪酸と心冠動脈疾患や心臓病のリスク増大が関連するような大きなエビデンスはない』ので、これは単なる神話だと論文の著者は思っただろうね。」


 

冒頭の文章で紹介したように、脂質は三大栄養素の一つであり、様々な健康上の役割を持っているので、ダイエットの際に、むやみやたらに敬遠しすぎてしまうものでもないということですね。

しかし脂質そのもの自体のg単位のカロリーというのはやはり高いので、過剰摂取は控えたいと言うのも事実です。

1日の脂質摂取目安量はカロリー全体の20~25%程度が推奨とされているので、一度自分の食生活でどのくらいの量を摂っているのかなど計算してみると良いのではないかと思います!

それではフィットネスジャンキーでした!

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