• 木曜日 , 23 3月 2017

睡眠不足がもたらす体への意外な3つの影響とは?!

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以前の記事でも述べたように、海外のウェアラブルデバイスメーカーの、ジョウボーン社の近年の調べによると、世界で一番睡眠時間が短い都市は東京であることがわかっています。これは何気にスゴイことですよね笑

「これがジャパニーズ残業だ!」と世界に誇りたくなるかもしれませんが、睡眠時間が日頃少ないという方は、タイトルにあるように近年の研究でわかっている体への意外な影響を知ると、もう少し睡眠時間を増やそうという気にもなるかもしれません。

mensfitnessでは、最新の研究でわかっている睡眠不足がもたらす3つの悪い影響というものを紹介していました。

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睡眠不足が体にもたらす意外な悪い影響3つ

以下は翻訳部分になります。


 

もっと寝なくてはいけないことは自分でもお分かりかもしれません。

知らなかったのなら、科学が教えてくれます。続々発表される新しい研究の全てで、慢性的な睡眠不足と不規則な睡眠はあらゆる種類の健康上の問題に結びつくと述べられています。

最新の研究から、睡眠不足がどう身体に影響するかをまとめてみました。そして、警告しておきますが、結果はとても恐ろしいものとなり得るでしょう。しかしパニックに陥る必要はありません。忙しいスケジュールの中でも、十分な睡眠をとることは最も変えやすい健康習慣の一つです。早速見てみましょう。

 

1:睡眠不足は社会的能力を制限する

眠れなかった翌日、皆が冷たくあたってくるような気がしたことがありますか?こうしたついてない日は現実のものかもしれないことが、新たな研究で述べられています。

しかしそれはあなたが実際にいじめられているからではなく、睡眠不足のために脳が人の表情を正しく認識してくれないからなのです。

Journal of Neuroscienceで発表された研究では、研究者チームが18人の若者に対し、温和なものから脅しの表情まで計70枚の顔写真を、まずは十分な睡眠をとった後、そして徹夜後に同様に見せました。

結果、睡眠不足の脳は温和な表情も脅しの表情も、判別困難であることがわかりました。心拍数も乱れていたそうです。

ストレスレベルを下げ、苦い記憶を消すのにはレム睡眠(夢を見ている浅い状態の眠りの状態)が特に重要だと、バークレーの心理学及び神経科学教授であり、研究の第一人者であるマシュー・ウォーカー博士は言います。

「私たちは参加者が十分な睡眠をとった夜の脳波を記録しており、レム睡眠の質は表情を正確に読む能力と関係していることを見つけました。」

「他人の表情を認識することは、あなたがその人らと関わるかどうかを決めるもので、逆にその人らがあなたに関わるかどうかも変わるのです。

表情を読み理解する能力を失うと、社会的・心理学的に大きく不利となり、職場、娯楽、友人や家族の側でも支障が出てしまいます」と同氏は述べています。

 

2:発がん率を自分であげている

最新の研究で、睡眠習慣の乱れ(遅くまで起きている、朝が早い、極端なものでは徹夜した跡、日中に寝る)は健康上深刻な問題をもたらすかもしれないことがわかりました。

オランダの研究チームは、乳がんを発症しやすいネズミの中で、規則的に睡眠をとるよう統制されているネズミより、1年間毎晩の睡眠時間を変えられたネズミの方が、腫瘍の肥大が8週間も早かったことを発表しました。

さほど重要には思えないかもしれませんが、ネズミの比較的短い寿命を考えると、顕著な変化です。

この結果は、シフト制で働く人は発がん率が高いという先行研究を裏付けます。正確に何がこの関係性を引き起こすのかについては、未だはっきりわかっていません。

シフト制の職業の人は収入が低く、ストレス過多であり、日を浴びることも少なくなりがちです。

しかし睡眠不足を取りあげた新たな研究では、睡眠習慣の乱れこそ主な理由であると述べられています。

マウス実験の結果を人間に直接そのまま当てはめるのはどうかとも思いますが、最新の科学に裏打ちされているので、もっと規則的に睡眠をとるようにするにはよい理由となり得るでしょう。

 

3:記憶力の低下などが起こる

定年後にいくらでも寝れるなどと考えたことがありますか?悪いお知らせがあります。

今とっていない睡眠はその後のあなたに影響するのです。サンフランシスコにあるカリフォルニア大学の新しい研究で、睡眠不足はいずれアルツハイマー病を引き起こすこととなるかもしれないことがわかりました。

睡眠が十分でないと、体内ででベータアミロイドと呼ばれる粘着性のタンパク質がつくられます。このネバネバした化学物質は脳を詰まらせ始め、その後の睡眠を妨げます。

そう、睡眠不足は更なる睡眠不足を引き起こし、記憶力の低下にも繋がるのです。

研究は5年以上に渡り、6000人を対象としました。睡眠不足の人には、一見軽くみえる記憶力の問題が起こりました。しかしそうした問題は、晩年に発症するアルツハイマー病と関連しているのです。


 

最も適切な睡眠時間とは??

睡眠中は筋肉の成長をうながす成長ホルモン、またテストステロン(男性ホルモンの一種)も睡眠中に作られるため、それが不足するということは、肉体改造やダイエットの面からみても歓迎できるものではありませんよね。

米国と日本の長年に及ぶ、別々の大規模な研究調査では、共に6.5時間~7.4時間の睡眠時間が最も死亡率が少ないということがわかっています。

「寝だめ」というのは、基本的に出来ない(意味がない)と言われているので、仕事が忙しくて睡眠時間が確保できないという方もいると思いますが、なるべく上記の研究調査くらいの睡眠を確保していきたいものですね!

それではフィットネスジャンキーでした!

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