• 木曜日 , 23 3月 2017

金スマで紹介されていた骨ストレッチの効果、行い方について

骨ストレッチ

こんにちは!フィットネスジャンキーです!

昨日バラエティ番組の金スマで、『骨ストレッチ』という肩こり、腰痛改善、ウエストの引き締め法を放送していたのをご覧になったでしょうか??

この『骨ストレッチ』というメソッドは、1年ほど前から徐々に書籍などで話題を集め、今年の7月にも新しい書籍が発売されていて話題になり始めています。

 

 

僕も名前だけは知っていたのですが、あまり内容までは調べたことはありませんでした。番組の流れをなぞるような形にはなりますが、興味がある方はごらんになってみて下さい!

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肩こり、腰痛、ウエストの引き締めに効果的という『骨ストレッチ』とは?

この『骨ストレッチ』の考案者は、かつて陸上100mにおいて自己最高10秒20の記録を残すトップスプリンターであり、現在はスポーツケア整体研究所代表を務める松村卓さんという方です。

松村氏が現役当時は、ベン・ジョンソンなどのトップ選手たちが筋トレで記録を伸ばしていた時代で、松村氏もそれに負けじと筋力トレーニングを何よりも重要視していたようです。

しかし、過度な筋トレが影響してしまったのか怪我に見舞われることも多く、30歳で現役を引退し、その後はスポーツトレーナーに転身。自身の経験から過度な筋トレではかえって体が硬くなり怪我につながることを実感していた松村氏は、筋トレ重視のトレーニング法を見直し、怪我をせず速く走る方法を模索していた中、古武道の研究家で有名な甲野義紀氏の存在を知ったことが骨ストレッチを発案する上で大きなきっかけになったそうです。

甲野氏の研究する古武道は、筋力に頼らない理想的な動きを追求するもので、身体の骨組みの重要性について説いており、何かヒントが得られるのではと授業を受けにいったところ、身体の骨組みを巧みに動かすことで、筋肉に頼らず物凄いスピードやパワーが出ることを目の当たりにしたことで、骨を動かすことの重要性を知ったといいます。

この古武術の理論や動きを学んだ松村氏は、その動きをストレッチにも導入したところ、記録が向上しただけでなく、従来のストレッチよりも骨を動かした方が何倍もほぐれることを実感し、そのノウハウをスポーツ教室に取り入れると、効果を実感した人たちの間で話題となっていき骨ストレッチが誕生してとのことでした。

肩こりの改善に効果的な骨ストレッチの行い方

番組では、肩こりの改善に効果的な骨ストレッチ、腰痛改善、ウエストの引き締めと3種類のストレッチ方法を紹介していました。まず肩こりの改善に効果的な骨ストレッチの方法の行い方を書いていきます。

まず始める前に、骨ストレッチを行う前の状態の肩関節の状態をチェックします。

肘を伸ばした状態で、右腕を後方にグルグル回して自分でどれくらいの感じで周っているか(ゴリゴリした感覚がないか、手が耳から離れ過ぎていないか、スムーズに周っているかなど)を確認してから行います。

何周かまわして感覚を確認できたら、左腕も同じように確認しましょう。

では実際に骨ストレッチを行っていきます。youtubeに動画もあったので、文章でわかりにくい場合そちらを確認してみて下さい。40秒~1分20秒が番組で紹介していたものと同じ肩こり改善のストレッチになっていて、貼りつけてある動画も40秒から始まるように設定してあります。

骨ストレッチ 動画

① 立った状態で、右手を挙げひじを90度にする。

② 右手の親指と小指をくっつける。

③ 左手の親指と小指で、右手首の両側(骨の出っ張り辺り)を軽く抑える。

④ 顔はなるべく正面を向けたまま、体を右方向にひねっては戻るという動きを7回ほど繰り返す。左側(左手)も全く同じように行っていく。

※肩甲骨の動きを意識するのと、行っている最中に可動域が大きくなってくることを感じるようにする。

 

そして最後に、最初おこなった肩関節の状態チェック(腕を伸ばしたまま後方にグルグルまわす)を行い、骨ストレッチを行う前と比べての感覚に違いがあるかをチェックします。

少し文章だけではわかりにくいかもしれませんが…その場合は動画の方も見てみてください笑

①~③までの両腕を使って作る少し変わったポーズは、体に余計な力が入らないためのものということです。

番組の中では、解剖学的な細かいことにはほとんど触れておらず、紹介されていた説明では「この状態で肩甲骨を意識的に動かすと、身体の中心を使うため肩周辺の可動域が広がり、肩周りの血流が良くなって肩こりが解消される」ということが述べられていました。

実際に効果はあるのか??

番組内では、科学的に骨ストレッチの効果を検証するということで、50代以上の肩こりに悩んでいる女性10名を、筋肉の硬さを調べる『硬度計』、筋肉の深部の硬さを調べられる『エラストグラフィー』、そして『血流計』の3つの機器を使って、骨ストレッチを行う前と行った後の各機器の数値を調べたところ、皆大きく改善されていました。

あくまで番組での紹介に過ぎないという部分もあるので、実際に肩こりのある方が自分で行ってみて試してみるのが一番良いかと思います!動作自体もシンプルで簡単なものなので、肩こりのある方は試してみてください!

次は腰痛改善の骨ストレッチです。

腰痛改善の骨ストレッチの行い方

こちらは先ほど載せた動画内に入っていませんが、動きは非常に簡単です。

① イスに座った状態で、先ほどの肩こり改善の時の①~③の時と全く同じ両手のポーズを作る。

② その手のポーズのまま真上に引っ張られる意識で、イスから立ち上がる。立ち上がると同時に両肘を伸ばして完全に立ち上がった時には、左手は右手首を抑えたまま(元のポーズのまま)腕が天井に伸び切っている状態になる。

③ イスに座りながら①の状態に戻る。これを7回繰り返して、手のポーズを反対にしてもう1セット行う。

非常にシンプルすぎて、本当に効果があるのかとも思ってしまいそうですね笑

番組でのこちらの説明は、両手のポーズを取り余計な力が入らない状態で立ったり座ったりすると、自然と体の中心を使う事になり姿勢が正され骨盤のずれが徐々に矯正され、腰痛の改善になるということでした。

かなりざっくりとした説明ではありますが、番組の都合上わかりやすくということもあり、理論を省いて伝えているのだと思います。いずれにせよ、こちらも簡単で非常に試しやすい方法ということは言えますね。

こちらも先ほどと同じ方法で科学的に効果を検証し、硬度計など3つの機械を使って腰痛持ちの被験者で試したところ、いずれも数値が改善されていました。

ウエストの引き締めに効果的なストレッチ

最後に紹介されていたのはウエストの引き締めに効果的という、“鎖骨ひねりストレッチ”というものです。

骨ストレッチ考案者の佐藤氏いわく、

『鎖骨は胸骨と肩甲骨につながっているので、鎖骨を動かすことによって3つの骨が連動して動きやすくなる、そして肩甲骨が動くことによって骨盤も連動するので、結局鎖骨を動かすことによって全部の骨組みが楽に動く。でんでん太鼓の軸を動かすようなイメージでやるために鎖骨を掴みながら行うのが鎖骨ひねりストレッチ。』という説明がされていました。

鎖骨ひねりストレッチの行い方

(上の貼りつけてある動画の3分30秒~4分20秒にも行い方が説明されています。)

① 肩幅に足を開き、両手の親指と小指で鎖骨を上下から挟むように抑える。

② そのまま顔はなるべく正面を保ったまま、体を左右に捻る。これを30秒間続ける。

※鎖骨を持つ手は小指が鎖骨の上側、親指が下側になる。しっかり左右に体をひねるように意識する。

 

番組では、橋本マナミさんと三船美香さんが2週間の鎖骨ひねりストレッチで、どれだけウエストを引き締められるかにチャレンジしていて、橋本マナミさんは-5センチ、三船美香さんは-8センチという結果が出ていました。

しかし1日に何セット行うなどの、具体的な部分の説明が欠けていたのが惜しいところですね…。(番組では、2人は時間が空いている時に積極的に行ったという様な形で紹介されていました)

骨ストレッチは本当に効果があるのか?

番組を見た感想としては、全体的に説明や理論が少しざっくりしているというのと(紹介させてもらったおいて言うのも何ですが笑)、前述したようにあくまでTV番組の紹介の中で紹介されていた効果なので、その真偽のほどが定かではないという部分もありますが、とても簡単で行いやすいというのは大きな長所と言えるかと思います!

従来のストレッチであまり効果が感じられなかったり、長続きしなかったという方は新しく出てきた方法を試してみるというのも良いのではないでしょうか。

それではフィットネスジャンキーでした!

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