• 月曜日 , 25 9月 2017

代謝を高めるヒートショックプロテイン入浴法とは?

ヒートショックプロテイン入浴法

新年いかがお過ごしでしょうか?フィットネスジャンキーです!

今日はタイトルにある“ヒートショックプロテイン”(HSP)と、その効果、分泌を促すための方法というものについて紹介してみたいと思います!

ヒートショックプロテイン(HSP)とは何か?

聞き覚えのないという方は、プロテインの製品名かと思ってしまうかもしれませんが、そうではなく本来人間が体の中に持っているある特殊なタンパク質のことで、別名『ストレス防御タンパク質』とも言われています。

そもそも人間の体は約10万種類のタンパク質からなり、これらは『筋肉、臓器、髪、爪、歯、皮膚』など体の大部分の組織や細胞を形成しています。

しかし精神的なストレスや肉体的な疲労、さらには紫外線や放射線などの環境要因など、生きていく過程でこれらタンパク質は傷ついていき、休養や栄養をとることで修復するというサイクルを繰り返しているのですが、

これらの傷ついたタンパク質=組織、細胞が修復する過程を手助けしてくれる役割を持つ、特殊なタンパク質というのがHSPということになります。(タンパク質がタンパク質を助けるということで少しややこしいかもしれませんが笑)

 

HSPを増やすことで得られる効果とは?

体の組織や細胞(筋肉、内臓、爪、肌、髪など人間の体の大部分)の修復を手助けしてくれる、HSPの体内での分泌を増やすというと、体にとって良い影響が沢山ありそうですよね。

具体的にどのような効果があるかというと

・遅発性筋肉痛の抑制効果

・筋委縮の抑制効果

・関節可動域低下の抑制効果

・疲労による耐性の向上

・免疫機能、代謝の向上

・皮膚の細胞の修復機能向上、コラーゲン減少の抑制による美容効果

など、多岐に渡る効果が期待できるということです。

 

HSPの分泌を増加させるには?

HSPは、“ヒートショック”という名が示す通り、熱によるストレスが加わることによって体内で作られる量が増加します。タイトルに既に書いていますが、日常の生活の中で身体に熱を加えるというと、『入浴』が挙げられますね。

ヒートショックプロテイン研究の日本の第一人者で、愛知医科大学の伊藤要子准教授が研究結果により導き出した入浴法によると、

42℃なら10分、41℃なら15分、40℃なら20分程お湯に浸かって、入浴後はバスタオルなどを使って全身をくるんで熱を逃がさないよう10~15分安静にして保湿する、という入浴法がヒートショックプロテインの分泌を増やすのに効果的だとのことです。行う頻度は週2回程で良いそうですね。

入浴時に、お湯の温度が下がらないように浴槽のふたを首だけ出す形で閉めることと、体温計を舌の下に加えて“舌下温度”を計り、38℃以上まで体温を上げられていることが確認できれば尚良いようですね。

入浴前後に、脱水を起こさないためしっかり水分補給をおこなうよう注意してください!

それではフィットネスジャンキーでした!

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