• 火曜日 , 24 1月 2017

緑茶が持つ特有の成分『テアニン』の効果とは?

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こんにちは!フィットネスジャンキーです!

近年、米国やイギリスなどの諸外国では緑茶の持つ健康効果が注目されています。

緑茶が持つ特有の成分である、“テアニン”という成分にはどのような健康的利点が研究からわかっているのか?

米国のサイト、bodybuilding.comではテアニンが脳に及ぼす良い影響を紹介していました。

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緑茶が持つ特有の成分『テアニン』の効果とは?

以下は翻訳部分になります。


 

近年、緑茶は良い意味で注目を集めています。脂肪減少を助ける能力、多くの健康的利点、抗酸化物質の豊富な含有量が今日の売りです。しかし、これらの印象的利点でさえ、一部に過ぎません。一層多くの人が緑茶に目を向ける理由は他にもあります。その内の一つは想像がついていることでしょう。

そう、緑茶に含まれる以外には自然界にほぼ存在しない、Lテアニンのことです。独立した栄養素として、Lテアニンは近年ヌートロピック(向知性薬、脳機能を向上させるサプリメントのこと)からトレーニング前のサプリメントまで、良い理由で多くのサプリメントに加えられています。最近の研究で、Lテアニンは平常心や集中力といったものを高め、生産性を向上させることがわかりました。

この成分単体でも利益をもたらしてはくれるでしょうが、カフェインとの組み合わせが最強です。さあ、緑茶を沸かして飲みましょう。

 

Lテアニンが持つ長所とは?

Lテアニン(今からテアニン、とだけ述べます)は茶ノ木の葉によくみられるアミノ酸で、その葉は主に緑茶づくりに使われます。ある珍種のきのこを除いては、どんな食べ物にも含まれていません。

多くの研究で、テアニンはエナジードリンクによくみられる神経過敏症をおこさずに、意識を高め集中力を上げることがわかっています。これがテアニンの素晴らしいところです。精神を落ち着かせてくれることもわかっています。職場であろうと勉強中だろうとジムにいようと、ストレスが減り集中力が高まるとどれほどの成果が得られるかはおわかりでしょう。

 

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テアニンは脳にどのように働くのか?

テアニンは、脳内の神経伝達物質抑制を補助し、リラックス状態を促すことにより、その効果を複数ヶ所で発揮します。今からその過程における主要プレイヤーを簡単にご紹介します。

GABA(ガンマアミノ酪酸)

テアニンは脳内のGABAの値を統制する働きをします。脳内でGABAが増えると、リラックス効果が促されます。

・ドーパミン

テアニンは脳内のドーパミンの分泌もサポートします。ドーパミンは脳内の喜びなどを司る部分の制御を補助するホルモンです。ドーパミンが増えると集中力が増すだけではなく、幸福感も促されます。

・グリシン

テアニンは、GABAと似たような特徴をもち、ドーパミンも増やす働きをするグリシンの分泌もサポートします。

・脳のα波

テアニンは脳のα波に大きな影響を与えると考えられています。α波は目覚め、気付き、そしてリラックス状態に関係しており、それがテアニンが負荷対応に効果的な主たる理由の一つではないかと言われています。

α波の活動が増えることは、意識がはっきりし目覚めることとも関係しています。テアニンが増えるとα波の活動も良くなると述べられている研究もあります。

 

テアニンにカフェインをプラスする

テアニンは寝る時のサプリメントとして最適だとお感じになられたかもしれませんね。事実1日の終わりに摂ると決定的な利益を与えてくれます。メラトニンとともに睡眠導入サプリメントに見られる一般的な成分であり、多くの人は寝る前にテアニンだけを摂ってもいます。

しかし日中のトレーニング前に摂取するなら、カフェインと共に摂るとより効果的であることが証明されています。テアニンとカフェインは、個々で摂るよりも一緒に摂る方が強力な効果を発揮します。両方をサプリメントで摂取すると、集中力が高まり注意力が増し、周囲の雑踏が気にならなくなるとも言われています。

トレーニングをする人にとってこれは、最重量のウェイトを挙げる前などにとても重要です。フォームが崩れたりきっかけを忘れたりすると、失敗や、最悪の場合怪我につながります。加えて、サプリメントの同時摂取は反応を改善すると言われており、パワーやスピードを鍛えたい時には効果的です。

驚くべきことでもありませんが、この組み合わせは認知機能にも良く働きます。Nutritional Neuroscienceで発表された研究では、カフェイン40mgとテアニン97mgを認知テストの直前に摂取することを勧めています。そこには、複数の認知テストでの結果向上や、疲れや精神疲労が減り意識の明瞭化が見られたと発表されています

Biological Psychologyで発表された研究では、対象者をテアニンだけ、カフェインだけ、両方摂取するという3グループに分けています。サプリメントを摂取した後、対象者は30~90分の認知的課題に取り組みました。両方摂取したグループは、複数の反応や情報処理テストでの顕著な改善が見られました。

そこではまた、両方を摂取した人らの意識が明瞭になり、疲れや精神疲労が減ったことも述べられています。


お茶の種類によって異なるテアニンの含有量

テアニンの含有量というのは、お茶の種類によっても異なります。

◆湯のみ一杯当たりのテアニン含有量(約80ml)

番茶:約3mg

煎茶:約10mg

玉露:約34mg

抹茶:約36mg

お茶を飲んでテアニンを摂取するのが大変だという場合は、サプリメントで手軽に摂取する事もできます。コンビニでも売っているDHCのサプリメントでは、2粒で120mgのテアニンが摂取できますし値段も安価です。

上記にあるように、Nutritional Neuroscienceで発表された研究では、カフェイン40mgとテアニン97mgの摂取で、認知テストでの結果向上や、疲れ、精神疲労が減り意識の明瞭化が見られたと発表されています。

カフェイン40mgは、製品にもよりますが、缶コーヒーやエナジードリンクの1本分にも及ばないくらいの量なので、摂取するのはそう難しくないといえそうですね。

一応エナジードリンクと、缶コーヒーのカフェイン含有量をまとめてあるものを載せておきますね。

エナジードリンクカフェイン含有量ランキング

缶コーヒーなどのカフェイン含有量まとめ

何かのテスト前や、トレーニング前など集中力を高めたい場合などに、このテアニン+カフェインを試してみるのも良いかもしれませんね!

それではフィットネスジャンキーでした!

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