• 土曜日 , 27 5月 2017

自分の体の関節の柔らかさを確かめる!『ルースネステスト』

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こんにちは!フィットネスジャンキーです!

体の柔らかさ、柔軟性というのは個々によって大きな差がありますよね。

体の柔軟性が大きく求められる競技(体操やバレエなど)の経験がないにも関わらず、立位体前屈で手のひらが着くまで上体を曲げられたり、180度の開脚が楽々できてしまう人も中にはいます。

体の柔らかさや柔軟性と聞くと、筋肉だけの問題と思ってしまうかもしれませんが、実はそれだけではなく、関節の結合組織、つまり靭帯や腱の硬さや、関節包(関節を包む膜のこと)の構造上の違いによっても左右されます。

前述した身体の柔軟性を大きく必要とされる競技の経験がなくてもまた日々ストレッチなどを特に行っていなくても体がとても柔らかい(関節可動域が大きい)という人は、もともと先天的に靭帯や腱などの関節の結合組織が「ユルい」という可能性があります。

関節が緩いというと、関節可動域が大きい分、運動やスポーツをする上で有利なのでは?と考えてしまうかもしれませんが、必要以上の関節の緩さは靭帯の損傷や捻挫、脱臼などの怪我をするリスクも大きくなってしまうので望ましいとは言えません。

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関節の“緩さ”を確かめる「ルースネステスト」

自分の関節が柔らかすぎないか?それを確かめる方法の一つとして「ルースネステスト」という方法があります。自分一人でも鏡があれば出来るので試してみてください!

 

ルースネステストの行い方

では、下図をご覧になってみて下さい。

スクリーンショット (28)

引用:http://www.bookhousehd.com/pdffile/I-2.pdf

本当は動画などで良いのがあればそちらのほうがわかりやすかったと思うのですが、ルースネステストに関する動画が見つけられませんでした^^;

絵の引用で少しわかりづらくなってしまいますが…7種類の簡単に実施できるテストになります。左上から順に説明していくと、

1.反対の手を使って親指を曲げて、前腕につくまで曲げられる。

2.両腕を水平にピーンと伸ばした時に、真っ直ぐより更に反ることができる。

3.踵を床につけたまま屈んでいき、足首が45度以上曲がる。

4.踵をつけて両足のつま先を真反対(180度)、もしくはそれ以上にすることができる。

5.背中で指が握れる。

6.直立して膝上に力を入れて立った時、脚が反る。(膝を曲げている時と反対方向に)

7.立位体前屈を行った時に、手の平(指先だけではなく)まで床に着く。

※2は15度以上反る、6は10度以上反る、と規定値がありますが、実際に角度を測るのは難しい場合、真っ直ぐより少し反っているか、否かという判断で見てみて下さい。

 

この7つの項目を実施して、各部位の「関節弛緩性」というものを評価していくのですが、これが出来た場合「柔軟性に優れている」という良い評価にはならず、その部分の「関節が緩い」、「関節が不安定」という悪い評価になります。可動域が大きすぎるが故に怪我をしてしまうリスクが高いということですね。

1.2.3.6は左右の手、足どちらがが出来てしまった場合は0.5点(両方出来た場合1点)、4.5.7が出来てしまった場合は1点というように採点をつけ、靭帯損傷が起きたスポーツ選手ではこのスコアの平均値が3.7点であったという報告もあることから、4点以上いってしまうと怪我をするリスクが高いということが言えそうです。

 

これらの項目において、前述したように身体の柔軟性が大きく求められるような競技をしていない、または過去に競技経験がないにも関わらず、関節の可動域が大きかった場合、その柔らかさは恐らく先天的である可能性が高いということですね。

このような関節の緩さ、不安定性がみられる場合、怪我を負ってしまうリスクを減らす対応策として、関節周囲の筋力を強化して関節支持力を高めることが有効策の一つであると考えられています。

1度自分の各関節の可動域を調べてみてもよいかもしれません!

それではフィットネスジャンキーでした!

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