• 月曜日 , 25 9月 2017

ストレッチは本当にダイエット、痩せる効果があるのか?

ストレッチ ダイエット

こんにちは!フィットネスジャンキーです!

よくTV番組などを見ていると、「ストレッチで痩せる」という言葉を耳にすることがありますよね。モニタリングとして実際に芸能人の方が番組内で紹介されているストレッチに取り組み、その場ですぐにウエストのサイズが減少したりといったのを見たことがある方も多いかと思います。

ストレッチは、基本的には器具なしでどこでも手軽におこなえて、継続しやすいという利点がありますが、実際のところストレッチに痩せる効果というのはあるのでしょうか??

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ストレッチは痩せる効果があるのか?

結論から言ってしまうと、ストレッチ“だけ”で痩せるというのはあまり現実的ではないと言えます。

というのも、ストレッチの運動強度はゆっくりめのウォーキング程度で、1時間おこなったとしても消費できるカロリーは、体重60kgの方の場合で157kcal程度になります。ご飯一善分のカロリーは250kcal程度なので、ご飯一膳の2/3弱程度の消費カロリーということになりますね。

しかもウォーキングは1時間行うことはあっても、なかなかストレッチを1時間連続で行うということはありませんよね笑(ヨガの様な運動は筋力も必要とする様々な強度の高いポーズを行っていくので別として)

1日に15分間くらいストレッチをおこなっているとすれば、あくまで単純計算の上ですが39kcalほどしか消費できないということになります。これではストレッチだけで痩せるのは厳しいと言わざるを得なくなってしまいますよね。(ちなみに体脂肪を1kg減らすには7000kcalのエネルギー消費が必要になります)

なのでTVなどでよく見掛ける、すぐにウエストのサイズが減少したというのは、体脂肪が減ったからというわけではなく、“一時的に”姿勢が矯正されたことによって起きているものであり、姿勢はそんなにすぐに改善されるものでもないので、少し時間が経てばまた姿勢が戻るとともにウエストの周囲径も元に戻ってしまいます。

根本的に姿勢を正すには日頃の姿勢の意識と、姿勢を維持するのに必要な体幹などの筋肉を鍛えることと、ストレッチの継続をしていかなければならないんですね。

 

筋トレも実は運動中の消費カロリーが少ない

ちなみに、筋トレも実は消費できるカロリー自体は少ないので、単純に消費カロリーの理屈だけでいうと、ランニングや水泳、ジョギングなどの有酸素運動を行った方がはるかに数字を稼げるという話しになってしまいますし、筋トレではダイエット効果が少ないという事になってしまうのですが、筋トレには行っているその時の消費カロリー自体は少ないものの、筋トレをおこなった後の数時間は、基礎代謝で消費されるカロリーが増えるという効果があることや、成長ホルモンやノルアドレナリン、テストステロンなどの体脂肪の燃焼に関わるホルモンの分泌、そして筋肉が発達していくことによる日常の基礎代謝量、生活代謝量の増加という別枠のメリットがあります。

単純に運動している時の消費カロリーだけが全てではない、ということですね。

 

ストレッチは本当に痩せない?

最後に、本当にストレッチに全くダイエット効果はないのでしょうか??

指導者の方によって意見が異なるかもしれませんが、僕は全く効果がないとも言えないと思います。

ストレッチで、普段の生活の中で硬くなりっぱなしの筋肉を伸ばすことは、筋肉内部の硬く縮んでしまった血管も伸ばされることによって血液の循環を良くし、基礎代謝や生活代謝向上の効果が望めると言われているからです。

ただ筋トレのみで痩せたというのは聞けど、ストレッチのみで痩せたというのはさすがに聞いたことがないので、やはり筋トレか有酸素運動(あるいはどちらも)と並行して行っていくことは必要になるでしょう。

しかし単体でのダイエット効果こそ少ないかもしれませんが、ストレッチがほぼ全ての人の健康と外見に作用する重要なエクササイズであるということには変わりはありません。

先述しているように、ストレッチは姿勢改善に必要不可欠なものであり、姿勢の善し悪しは筋肉量と体脂肪の比率と同じくらいか、それ以上に見た目の印象を左右するものですし、関節の柔軟性の欠如は、必ず他の関節の負担を招き、年月を重ねるとともに痛みや障害となって表れる可能性が大きいからです。

筋トレだけを行っているという方は、特に筋肉や関節が硬くなりがちになってしまいやすいので、是非ストレッチも取り入れていきましょう!

それではフィットネスジャンキーでした!

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