• 木曜日 , 20 7月 2017

ランナーの知られざる意外な健康的メリット5つ!

ランナー

こんにちは!フィットネスジャンキーです!

最近では気温の上昇と共に、夜中でもランニングやウォーキングをしている人をよく見掛けるような気がします。

実際にここ数日くらい暑い日が続くと、夜でもまるで日中に走っているかの様に汗が吹き出し「運動した感」がありますね。水分補給には気を付けたいところですが、夏の夜のランニングもなかなかおすすめです。

そして生活の中にランニングを組み込んでいる人には、単に体脂肪を燃焼するための消費カロリーを増やしてくれるという以外に、意外な健康的特典がついてくるようです。

mensfitnessでは、ランナーのふくらはぎと心肺機能以外の面白い長所という記事で、どのような健康的メリットがあるのか?ということを研究結果と共に記されていました。

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ランナーの意外な健康的メリット5つ


ランナーといえば、まずは発達した大腿四頭筋と強い心肺機能が知られています。ですが長距離を走って鍛えられるのはそれだけではありません。

身体と、そして心にも、思いがけない効果があります。近年フィンランドの研究者らは、長距離ランナーはより優れた学習能力を持つことを突き止めています。

この研究で研究者らはランニング、高強度インターバルトレーニング(HIIT)、レジスタンストレーニング(筋トレ)がそれぞれ大人のラットの脳にどのような影響を与えるかを調査しました。

有酸素運動が脳の構成と機能、特に脳の神経細胞の成長に好ましい影響を与えることはすでに知られていましたが、インターバルトレーニングやレジスタンストレーニングが同様の効果を持つのかについては解明されていませんでした。

研究者らはラットを実験に使い、8週間の期間の間、ランニングを行わせるグループ、高強度インターバルトレーニングを行わせるグループ、レジスタンストレーニングを行わせるグループに分けました。

これらのグループに対し、運動量の低い生活を送るラットのグループも比較群として用意しています。

結果として、ランニングを行ったラットでは、運動量の低い生活を送っていたラットのグループと比較して、実験期間後に2~3倍の新たな海馬ニューロンが形成されていました。

(一方、レジスタンストレーニングを行わせていたラットのグループではそのような効果は見られませんでした。高強度インターバルトレーニングを行っていたグループの効果も非常にわずかなものでした。)そして、研究者はこの結果は人間でも同様であろうと述べています。

これがなぜ大事なのかというと、海馬という部分の神経細胞の生成は学習能力に欠かせないものだからです。

今日は長距離をランニングすることで得られる興味深い、そして驚くべき健康効果をさらに5つご紹介します。

 

1.記憶力が向上する

『Cell Press』に掲載されたある研究によると、ネズミ、猿、人間には面白い共通点があります。走った後に、記憶力の向上と関連するタンパク質が増加するのです。

さらに、ノースフロリダ大学の別の研究によると、裸足で走るとワーキングメモリー(物事を記憶しながら作業を進めていく能力)の機能が向上することがわかっています。

裸足で走ったランナーでは、指示を記憶したり、方向を思い出したり、情報を処理したりするワーキングメモリーの機能におよそ16%の向上が見られました。

研究者らは足の裏の触知性や、固有感覚受容器(体の重心バランスを維持するためのセンサー)が脳のワーキングメモリーをより鋭敏にし、その機能と成長を促進することをその理由として挙げています。

 

2.膝がより健康である

ランニングが、膝や関節にダメージを与えるという話を聞いたことがあるでしょう。そして場合によっては、それは本当です。(特に硬い地面を走っていて、酷使したために障害が出つつある場合など)

しかし、テキサスのベイラー医科大学の研究によると、定期的なランニングには老年期の膝の痛みに対して予防する効果があります。

この長期にわたる研究で、研究者らは被験者およそ3000人のデータを分析しました。8年後、被験者らは人生の4段階(12~18歳、19~34歳、35~49歳、50歳以降)における主な活動を報告しました。

人生のこれらの段階で、ランニングが生活の中で、主要な活動三つの内の一つに入っていた人は、ランナーと定義されました。

2年間隔で二度撮影された膝のX線写真、膝の痛みについての被験者の自己申告をもとに分析すると、ランナーのうち変形性膝関節症を発症したのは22.8%でしたが、ランナー以外の被験者ではその割合は29.8%に上りました。

この結果は、ランニングが膝のダメージを加速するという通説を否定しているのみならず、ランニングは変形性膝関節症のリスクを下げ、膝を保護している可能性があることを示しています。

 

3.ランナーは幸せだ

ランナーの友人は皆こう言うでしょう。仕事でひどい1日を過ごした後でも走るとすぐに気分が上向く、長距離を走るとハイになる。(最初のひどく大変な9キロを過ぎたら、の話ですが)

くだらないと思いますか?でもスウェーデンのカロリンスカ研究所の研究によると、これらは本当です。

この研究によると、ジョギングのような有酸素運動は骨格筋を変化させ、“キヌレニン”という血中のアミノ酸の一種でストレスのかかる状況で蓄積され、鬱とも関連する物質を除去します。

結果として骨格筋にはデトックス効果が得られ、脳を病気から守ります。また、ランニングの後には気分を向上させるセロトニンも放出されます。

 

4.ランナーは長生きだ

『British Journal of Sports Medicine』で発表された研究によると、ランニングはがん予防に特に効果があるようです。

この研究では2560人の中年男性を被験者として、17年にわたる追跡調査を行いました。運動していた人々はがんを発症するリスクが最も低いことがわかりました。さらに驚くべきことは、毎日30分走っていた人はがんを発症するリスクが一番低く、50%も低い場合があったということです。

『Archives of Internal Medicine』に掲載された別の研究によると、ランナーは一般的に長生きであるとされています。

50歳以上の1000人の成人を21年間にわたって追跡調査した結果、ランナーの85%はまだ生存していましたが、それ以外の被験者の生存率は66%でした。

 

5.ランナーはより男らしい

これはちょっと奇妙な結果なのですが、出生前により多くのテストステロンにさらされていた男性は人差し指より薬指の方が長いということがすでに研究により判明しています。

ケンブリッジ大学が最近行った研究で、マラソンを走る男性でも指の長さに同様の傾向が見られるということがわかりました。これは、より強い性欲と、高い精子数とも関連しています。

研究者らは、543人のランナー(男性439人、女性103人)の手のコピーを取り、ハーフマラソン完走にかかった時間を記録しました。

指の長さの率から最も男性らしい上位10%の男性は、下位10%の男性と比較すると平均して24分33秒早く完走していました。女性でも同じ関連性が見られました。

上位10%の女性は下位10%と比較すると11分59 秒早く完走していました。しかし、この傾向は男性でより顕著で、走る能力に進化上の選択がより強く関与していることを示しています。

何故かと言えば、狩猟採集時代には、持久力は非常に望ましい特質でした。女性にとっては、長距離を走れる男性をより魅力的と感じることは進化の上で健全なことであったと研究者は説明しています。

もちろん、これから長距離を走り始めたとしても、薬指が長くなりはしません。それでも、長距離を走ることと男性らしさに関連性はあるのです!


いかがだったでしょうか??

引退されたマラソン選手や、スポーツ選手でもランニングは日課として続けているという人は結構いらっしゃいますよね。やはり感覚的にランニングは続けていた方が、心身の状態良く過ごせるということを経験から心得ているという方が多いのではないかと思います。

ランニングや筋トレを生活の一部に組み込んで継続していくことは、すごく大変で体力がいるのではないかと思われがちですが、意外と学生時代に特に運動や部活に力を入れていなかったという人が嵌まって続けていくという事の方が多かったりします。

 

ダイエット目的でランニングを始める方などは、早く痩せたいと最初から長い距離を頑張って走って、早めに挫折してしまうというケースが非常に多いように思います。始めたばかりの頃は少し物足りない「腹八分目程度」の距離やペースでよいので、まずは習慣付けることから心掛けていきましょう!

それではフィットネスジャンキーでした!

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