• 火曜日 , 23 5月 2017

有酸素運動をやめると起こる、体、脳の変化とは?

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こんにちは!フィットネスジャンキーです!

日々、筋トレやランニングなど何かしらの運動を習慣としている方は、1週間でもトレーニングができないと体がなまって仕方がないと感じる方も多いのではないかと思います。

しかし仕事が忙しかったり、体調が優れなくて習慣としているトレーニングの期間が空いてしまう時というのは誰にでもあることですよね。

そんな時、実際に自分の体に何か変化は起きているのでしょうか?

shape.comでは有酸素系のトレーニングを習慣としている人に、長い休暇を強制的に入れることで、「休暇に入る前と休暇ををとった後の脳の変化」を調べたという研究結果を紹介していました。

運動を長期間休むと起こる体の変化とは?

以下は翻訳部分になります。


日々のトレーニングを怠ると、健康レベルが一気に急降下したかのように感じることはないでしょうか?それは感覚だけではないようです。

たとえば有酸素系トレーニングの愛好者だと、有酸素運動で酸素を取り込む能力は3週間休むだけで約7%落ち、トレーニングビギナーなら4週間オフをとれば振り出しに戻ってしまうそうです。

長い目で見れば、体脂肪率、持久力、そしてインスリン感受性(インスリン感受性が下がると血糖値も下がりにくくなってしまう)全てが、有酸素系のトレーニングを続けなくなることで被害を受けるのです。

 

しかし、最も被害を受けるのは脳です。Frontiers in Aging Neuroscience誌が8月に発表した研究によると、トレーニングが脳に与える血流の刺激が弱くなるのです。

メリーランド大学の研究者らは、被験者に無理難題を押し付けました。30年ほどトレーニングしており、週平均35マイル(約56km)走る持久系アスリートに、10日間の休暇をとらせました。

彼らにとって、完全にトレーニングをやめる、あるいは激しい身体を使った動きを一切やめるというのは、難しいという一言では済ませられないものでした。

研究者らは彼らに電話して、ランニング等していないかをチェックし念を押しました。そして、休暇をとる前後の血流の変化をMRIで調べました。

いつものトレーニングを完全にやめた後、被験者には記憶を司る海馬を含む脳内への血流減少が見られました。しかし血流は減少しても、認知テストの結果は悪くはなっていませんでした。

 

この研究を率いたメリーランド大学・運動学の准教授カーソン・スミス氏は、「だからと言って休暇をとり、1週間トレーニングをやめてもいいというまでの理由にはならない」(認知テストは悪くなっていなかったものの、脳内への血流減少はみられたので)と、NYタイムズ誌に述べています。

日々の30分以上のトレーニングを続ける理由の一つとして捉えましょう。


このように10日間の完全休養は、認知テストの結果として表面上には表れてこなかったものの、脳内への血流の減少はみられたとのことで、体に確実に変化を及ぼしていたということがわかります。

筋トレも「3ヶ月でつけた筋肉は、3ヶ月サボれば元の体型に戻ってしまう」というようなことがよく言われます。トレーニング歴が浅い人ほど、長い休養というのはそれだけ響いてしまうということですね。

運動を休むことはもちろん大事ですが、その期間が1週間以上空いてしまうと、体に変化が起きてくるだけでなく、モチベーションも低下していってしまいます。

特に運動を始めたばかりの方は、あまり休みの期間が空いてしまわないよう注意しましょう!

それではフィットネスジャンキーでした!

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