• 土曜日 , 3 12月 2016

赤い筋肉と白い筋肉、そして脂肪燃焼に重要なピンク筋

 

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どうも、フィットネスジャンキーです!

今日は筋肉についてのお話を…

皆さんも筋肉には種類があって赤筋と白筋があるという話は聞いたことがあるのではないでしょうか?

簡単に言えば赤筋は持久力があって長い時間発揮できる筋肉ですが一瞬で爆発的な力を出すことはできません。

逆に白筋は短い時間しか力を発揮できませんが瞬発力に優れた筋肉です。

魚に例えると、マグロのようにずっと泳ぎ続けなければ死んでしまうような生き物は赤筋(赤身)の割合が非常に多いです。

逆にヒラメのように普段はじっとしていて敵が来た時に一瞬のスピードを活かして逃げるような生き物はほとんどが白筋(白身)です。

ちなみに人間でも歩いてる時や、走っている時に活躍するふくらはぎの筋肉、背骨を支える腹筋、背筋の筋肉は赤筋の割合が多いようになっています。普通に生活している一般人の方の他の筋肉ではほとんどが、赤:白は1:1になると報告されているようです。

実際に、クリスマスの時期にスーパーで売っているようなチキンの丸焼きを解剖しても、胸周りの筋肉は白くなっていて、脚の部分は赤みがかっています。鶏は普段は地面を脚で歩いて生活して、逃げるときなど緊急時のときに翼を広げて一瞬のスピードを活かして逃げるからです。

なぜ実際に色が違うのかというと、赤い筋肉は酸素をエネルギーにして力を発揮するため、酸素の貯蔵に関わる赤いタンパク質を多く含んでいるからということになりますがなりますが、白い筋肉は主に糖質をエネルギーとして使うため、酸素を貯蔵するための赤いタンパク質をほとんど含んでいないからです。

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オールマイティなピンク筋とは?

この赤い筋肉と白い筋肉以外に、あまり知られていませんがピンク筋というものがあります。

このピンク筋は、赤筋と白筋の両方の要素を兼ね備えているオールマイティな筋肉といえます。

実際パワー系競技のトップアスリートの筋肉ではほとんど真っ白な筋肉は見られなく、このピンク筋が多いそうです。これは高強度の動きを連続して行わなければいけない身体の動きに筋肉が順応していった結果であると考えられます。

そしてこのピンク筋という筋肉は脱共役タンパク(UCP-3)というタンパク質が最も多く含まれています。

脱共役タンパクは筋肉が運動していない際に、カロリーを使い熱を発生させるメカニズムに大きく関わっているタンパクなので、このピンク筋が多いほど体脂肪のつきにくい身体ということがいえます。

このピンク筋を多くするには、ウエイトトレーニングの筋肥大のメニューの基本である最大筋力の70%から80%の重さで3セット~というトレーニングだけでは不十分な可能性があります。

実際ウエイトトレーニングを日頃から取り組んでいる方等がスポーツや格闘技の組み技などに取り組んでみた場合、非常に体力の消耗が激しい方が多いです。白筋は乳酸を生みだし、赤筋の割合が少ないと乳酸をエネルギーに変える能力も低くなるので、実際に見れるわけではないので断定はできませんが、高負荷で低回数のトレーニングで白筋の割合が多くなっていると思われます。

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ピンク筋の割合をトレーニングで増やしていくには?

ピンク筋を増やすには、高負荷低回数のトレーニングを行いながらセットの最後に低負荷高回数セットを作ってあげるなどの工夫が必要になります。大体20回から30回をギリギリこなせるという重量設定にしたりもしくは自体重のトレーニングで高回数を行ったりだとか…。

例としてはダンベルベンチプレスや、バーベルベンチプレスを行った最後に腕立て伏せをできるところまで(女性は膝をついてもよし)行ったりとかですね。

下半身に関しては、バーベルスクワットに加え、走ったり等の有酸素で鍛えられると一番良いと思います。(ただし長時間の有酸素運動は筋肉を分解してしまうので、注意が必要ですが)

せっかく筋肉をつけるならば力が強くてスタミナもあるし、しかも体脂肪燃焼効率の良い筋肉が良いですよね!ピンク筋目指してトレーニング方法を工夫してみましょう!

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