• 土曜日 , 10 12月 2016

コラーゲンの摂取が美容に良いというのは本当か?

皆さんこんにちは!フィットネスジャンキーです!

プロテインネタが続きましたが今日は美容ネタで書いてみようと思います。

コラーゲンの摂取が美肌に効果があるということは1度は聞いたことがあるかと思いますが、今回はそのことについて書いてみようかと思います!

肌だけではないコラーゲンの様々な身体部分への関与

コラーゲンと言えば美容のイメージがあると思いますがコラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚、血管、骨、歯、腱、軟骨などあらゆる組織の構成に関与しています。その中の全コラーゲン量の40%は皮膚に、20%は軟骨に存在しているその他血管や内臓など全身に広く分布されています。

コラーゲンの代謝は20歳前後を境にして衰えていきます。皮膚はコラーゲンの含まれている量が多いので代謝の衰えによる影響を受けやすいのです。具体的にはハリがなくなってきたりみずみずしさがなくなってきたりといった原因の一因になります。

また、骨といえばカルシウムというイメージがありますがコラーゲンも骨の内部に網目状に張りめぐらされていてビルに例えれば鉄筋のような役割をしていてコンクリードであるカルシウムやリンをしっかりつなぎ留めているので、代謝が衰えてコラーゲンが古くなると接着力が弱くなり補給したカルシウムも骨に定着しにくくなります。

またコラーゲンと言えば関節軟骨ですね。関節軟骨は背骨と背骨の間にある椎間板や肘、膝など関節が滑らかに動くためにあらゆる場所に存在していますが、軟骨の約半分はコラーゲンで出来ているのでこのコラーゲンの代謝が衰ええると水分が保持できなくなり少しづつ摩耗していきます。すると軟骨のクッション機能が衰え骨と骨がぶつかり合うようになってしまうので痛みを感じる原因になってしまいます。

コラーゲン配合の化粧品などもありますが、皮膚にぬるだけでは一時的な保湿効果はあれど、体内でのコラーゲンの代謝が衰えているので一時的な効果しかもたらさないそうです。では、食品からコラーゲンを摂取して補えば美肌効果や骨や軟骨に良い影響を与えることはできるのでしょうか?

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実際のところコラーゲン摂取が美容効果や骨や軟骨に影響をあたえるのか??

コラーゲンの6か月にわたる摂取の実験が過去に行われていますが、実際のところ効果はあったのか?肩、肘、手の関節痛の自覚症状は減少しましたが腰、膝の関節痛にはあまり影響しなかったようです。一部の箇所での改善効果はあれど、6か月というスパンは少し長すぎますね…。

また、コラーゲン摂取を続けることで肌のハリやみずみずしさが出てきたというのは良く耳にしたことがあると思いますが、実際に健常成人女性39名(20~30歳)を対象とした実験でコラーゲン加水分解物1200mgを60日間毎日摂取して皮膚の保湿能力を調べたところ特に変化はなかったという報告があるそうです。

なので正式な論文で、ヒトに対してコラーゲンの経口摂取についての有用な結果について書かれたものはほとんどない…というのが現状のようです。ただ、メーカーなどの発表しているコラーゲンの推奨摂取量は1日5gなので、推奨量どおり摂取すれば、効果がある可能性も、存在しないわけでもない…ともいえるかもしれません笑。ぜひコラーゲンを含む健康食品を販売している業者には、統計的に有意な実験結果を発表して欲しいところです。

今後もコラーゲンを積極的に摂っていきたい!という方は、もし摂取して効果が全く表れないのは悲しいので、やはり実際肌に良い栄養素、ビタミンやミネラル(ビタミンEやビタミンC、ビタミンB2やβカロチンなど)をしっかり摂取していった方が良いと思います。

一応コラーゲンを含む食材なども載せておきますね。

コラーゲンを多く含む食材

コラーゲンを多く含む食材として、鶏の軟骨、皮、手羽先、魚の皮、牛すじ、うなぎ、豚足、フカヒレ、すっぽんなどがあります。普段から積極的に食べるものではないですよね笑

実はコラーゲンの含まれている食材としてマシュマロが挙げられます。

マシュマロはゼラチンといってコラーゲンを熱で固めたものが原材料で使われています。

またゼリーもゼラチンを使っているものもありますが、使っていないものもあるので原材料で確認した方がいいと思います。

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コラーゲン1日の摂取基準量

コラーゲンの1日の摂取基準量は5gとされています。大体マシュマロ10個摂ればこれはクリアーできるようです。マシュマロ10個はものにもよると思いますがカロリーに換算すると大体100kcal前後くらいになりますね。

コラーゲン摂取の注意点

コラーゲンで肌をきれいにするコラーゲン鍋などをたまにお店で見掛けると思いますが、上に挙げたように6カ月1500mg摂取して効果がなかったぐらいなので1日では効果は望めないでしょう。実際僕が見たTVの検証でも1日では何も肌の分析器で効果は出ていませんでした。

ままた過剰な摂取はセルライトの原因になったり、尿として排出されてしまうのですがその時にカルシウムも一緒に出ていってしまい、骨の丈夫さを保つのに逆効果になってしまうので気をつけましょう。

以上、フィットネスジャンキーでした!

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